代表挨拶
はじめまして。GlobaLinX国際行政書士事務所代表行政書士の趙瑞琳(チョウ ズイリン)です。
外国人の皆様が日本で暮らすための在留資格(配偶者ビザ、就労ビザ、経営管理ビザ、永住、帰化等)をサポートしております。
平成元年(1989年)中国の青島で生まれ、リーマンショック直後の2009年に来日しました。日本語学校を経て、日本の大学に進学しました。大学時代、日本最大手旅行会社にて2年間アルバイトとネットマーケティングリサーチ会社、日系コンサルティング会社にてインターンを経験していました。大学卒業後、東証一部上場の独立系証券会社に新卒入社し、投資コンサルタントとして従事しました。その後、外国人採用専門の人材コンサルティング会社、日本に進出する海外企業向けのインフルエンサーマーケティング会社、不動産会社など海外の個人、法人顧客をメインにした様々な業界にて経験していました。
2021年に入管業務・国際業務を中心としたGlobaLinX国際行政書士事務所を設立しました。
今まで関わって来た外国人の皆様は、日本に中長期的に滞在するなら、かならず在留資格の取得が必要です。また在留資格の種類も多くて、手続きが複雑なものも多いため、困っている方々も多く出会ってきました。その中に、本当に在留資格の取得条件が満たせない方もいれば、正当な手続きをすれば、在留資格が取得、更新できたのに、準備不足で、取得できなかったり、在留期間の更新できなかったりになって、やむを得ず帰国の道を選ぶ方もいました。
自分の権利を守るため、その権利に関わる法律を正確に理解しなければなりません。外国人の方一人でも多くその守られるべき権利を守ってあげたいと思います。
また、長年に日本で暮らしており、日本の街を見ただけでも、若い人が減っていると感じております。日本の社会にとっても、さまざまな国や地域、人種の人々がともに共存して活躍できる環境をつくって行かなければなりません。
事務所名の「GlobaLinX」の由来は、Global(世界、グローバル)+Link(繋がり)+X(未知、無限)の組み合わせでの造語であり、「日本と世界を結びつくことで、可能性を無限にする」という信念を持って、私は、外国人ビザ手続きの専門家として、外国人の皆様に寄り添って、日本で就業、起業などを通してその活躍を支援し、海外と日本の繋がりを少しでも増やして、国際社会に貢献していきたいと思い、当事務所の開業に至りました。